Gapyear Blog
ギャップイヤー14期ブログ
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ギャップイヤーの入試は英語面接や小論文があって大変…でもギャップイヤーでAIUに入りたい!
そんなあなたに役立つ入試対策情報をお届けします!
ギャッパーは海外経験者だけではありません!誰にでもチャンスはあります。ぜひチャレンジしてみてください♪
<面接について>
Q1.いつ頃から対策を始めたのか。
14期のメンバーの場合、ギャップイヤーに関することは夏〜1ヶ月前に始め、
一般的な面接の練習は1ヶ月〜1週間前に始める人が多かったようです。
本番形式(英語含め)の練習は2週間〜1週間前に始めると余裕があるでしょう♪
Q2.具体的にどんな対策が必要か。
まず確実に言えることは、ギャップイヤーの活動計画をしっかりと練ることです。
なぜギャップイヤーでないといけないのか、なぜその活動計画なのか、将来にどう影響するのか、これらは絶対に必要です。
また、ギャップイヤーで行う活動の分野(教育、文化、環境などそれぞれあると思います)に関してはよく調べて、自分の意見を言えるようにしましょう。
英語に関してはALTの先生や、ホームステイの経験があればホストファミリーなど、なるべくネイティブの方と、練習するといいです。本番もネイティブの先生と面接をします。
聞かれそうなことは一度紙に書いてみるのもいいでしょう。
Q3.ズバリ本番でどんなことを聞かれたか
*日本語での質問
・秋田に関して ・高校生活でたいへんだったこと ・志望理由について
・日常生活で嫌だと思うことと、その解決方法 ・ギャップイヤーの活動計画のプレゼンテーション(全員‼︎10分程度でホワイトボード使用可)
・プレゼン後に活動計画に関する質問(資金面など深いことを聞かれます。)
*英語での質問
・基本的な英会話(出身、よく眠れたかなど) ・趣味を3つ ・AIUを選んだ理由3つ
・1番の親友について(どうやって仲良くなったか ・四季の中でどれが好きか、その理由
・日本の英語教育について(他国と比べて良いか悪いか、遅れていると思うか)
・もし有名人になれるなら誰になって何をしたいか ・女性の社会進出について
Q4.その他重要なことは何か。
ギャップイヤーの活動計画は海外へ行くことやボランティアをすることが必ず必要なわけではないし、それがあるからといって合格するわけでもありません。
また、英語力が全てではないのも確かです。大切なことはよく考えて自分の意見を自分の言葉で伝えることです。自分を持ってアピールできるようにしましょう。
そして、AIUに入りたいという気持ちや自分はこんな人になりたいという気持ちが一番伝えられるのがこの入試です。
強い気持ちを持って入試に臨んでください。
<小論文について>
Q1.いつ頃から対策を始めたか。
人によって様々です。高2からという人もいれば1ヶ月前からという人もいます。
1つ言えることは、ある程度の文法と単語はしっかりやってから小論文に取り組んだ方がいいでしょう。
Q2.使った教材は何か。
文法書、英語例文集、TOEFL CBTのエッセーライティング、一橋大学の英作文、「英語小論文によく使う表現」創元社、国際教養大学の過去問。
スマートフォンを使ったものだと、manavee(無料の受験生用サイト)、スマートニュース(時事対策)。
Q3.小論文のコツは何か。
文と文のつながりや段落ごとのまとまり、エッセー全体の方向性を統一することを意識して、
自分の体験談などを内容にいれるようにしましょう。また、時間配分に注意して最後の見直しも必ずするようにしましょう。
考えながら書かないでしっかりと構想を練りましょう。
Q4.具体的な勉強方は何か。
日常生活で時事に関する知識をつけて、それに自分の意見を言えるようにしましょう。
そして、エッセーを書いたら必ず、絶対に先生に添削してもらいましょう。自己完結はNG!
<本番の心構え>
とにかく落ち着いて、面接も会話なのでリラックスしてやること!エッセーも自分のペースを保ってやることです!自分の努力を信じて頑張ってください♪
まだまだ一般的ではないギャップイヤー入試ですが、自分の目標ややってみたいことがある人にはオススメの入試制度です。
もし残念な結果でも確実に自分の糧になる入試なので、ぜひ挑戦してみてください!